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さくら咲いてしまった・・・

この写真は2年?ほど前の4月に撮影したもの。
八重桜と指輪♡
本当綺麗・・・
さてさてついに桜が咲いてしまいました
例年は4月の20日前後に咲くものが4/1あたりから咲き始めてしまうなんて・・・
今日明日が満開なのでは。。ひえーーー
毎年、桜ロケをしたいお客様っていらっしゃるのですが、今年は皆さん17.18日に撮影予定の方が多く・・・桜、残ってるかなあ涙
こういうことは先読みできないので本当ハラハラです汗
さて今日はなんと秋田からお客様がウェディングフォトの相談に来てくださいました!
すごい素敵な雰囲気のお二人で、、会話をしているうちにどんどんいろんなアイディアが湧いてきて、お二人のお顔もキラキラしてきて・・・
3人でとてもテンション上がってました!笑

どこぞの占い師かヒーラーみたいですけど、なんでなのかアイディアが全く湧かない日もあって何しても全然言葉も出てこなければ頭が回らない時もあるので、あっ今日は調子いい!って思いました^^;
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最近色々な撮影依頼があって思うことなどを少し。
フォトウェディングって、衣装を着ている新郎新婦を撮影をすることですけども、突き詰めて言うと、撮影をするのにフォトグラファーだけでは撮れないということ。
というか、物理的に撮るのはフォトグラファーが撮る人なので撮れる訳ですが、今まで私たちが素敵ですねとか世界観が確立されてますねとか、その人たちらしい世界観になるのですごいですねとか、そう評価されているのだとすれば、それは私たちが新郎新婦お二人の価値観や外見から、雰囲気、やりたいこと好きなことやりたくないこと、ご家族との関係性、お二人がどう出会ったのかから、どうすればその人たちらしさを出せるのか、良さをもっと引き出せるのかを衣装やヘアメイク、アクセサリー一つからロケ場所まで、しっかりと時間をかけて話し合って考えて提案して、パートナーの皆に伝えスケジュールの調整をし、様々なアイディアを落とし込んでプランを練っているからだと思うんです。
プランナーって、ただ仲介役をしている訳ではないのです。
手配や準備だけではなくて。
そうやって撮影当日はディレクターとなってフォトグラファーに考えを伝え、意見交換をし、新郎新婦の要望が叶っているか、満足いく撮影になっているか、お二人のお世話と共に衣装やヘアメイクが予定通りに進んでいるか、時間通りに進められるようタイムキーパーもしますし、全体の流れを把握して集中して進めていくんです。
もちろんそれは当日だけで終わりではなく、納品される日までフォトグラファーと意思疎通をしっかりしながらデザインを考えて報連相しつつ、納得のいくアルバムができるよう連絡を取り合いながら最後までお二人をしっかりとサポートしていく訳です。
そこまでがフォトウェディングでのプランナーの仕事なんだと思ってます。
そうやって完璧なウェディングフォトが作られていることを知ってもらえたら嬉しいなと思いました。
フォトウェディングって簡単なことではないのですよね。
大切なお客様の一生に一回の撮影。
それぞれのプロフェッショナルのみなさまと、お互いの仕事に敬意を払ってこれからもやっていきたいです。